お腹越しのお話

悪阻は、大体の人が安定期頃までに収まると、

こんなふうに聞いていましたが、

私の場合は、あるが生まれるまで続きました。

 

辛い毎日ではありましたが、

お腹が大きくなってくると、あるは、私の声に反応してくれるようになりました。

 

「ある、蹴ってごらん。」

 

こんな私の声に応えるかのように、お腹を蹴ってくれました。

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お腹越しに、あるとお話をしているようにも感じたこの時間は、

とても愛おしい時間でした。