仕事が忙しかったみーくんですが、時々、休憩時間に、家に帰って来ていました。
あると過ごせる時間が、5分、10分と、とても短い時間であったとしてもです。
みーくんの同僚の方で、仕事が忙しく、
我が子に会えない日が続いたために、顔を忘れられてしまい、
久し振りに我が子に会えた日に、
泣かれてしまったというエピソードを聞いていました。
休憩中は、本当なら、ゆっくり休みたい時間でもあったと思いますが、
きっとみーくんは、あるに忘れられてしまわないように、
精一杯の努力をしていたのだと思います。
この、とても短い時間の中に詰まっていたのは、
みーくんからあるへの深い愛情なのです。