みーくんの両親は、遠方に住んでいるため、頻繁に会うことは出来ませんが、
あるが1歳を迎えた春、みーくんの両親と一緒に、
大きな公園へ遊びに行く機会がありました。
この日は、みーくんのお父さん(以下パパじいちゃん)が、
あるとたくさん遊んでくれました。
色々な遊具で遊び終えて、パパじいちゃんとあるが戻ってきました。
パパとママはどこかな?
パパじいちゃんがあるに話し掛けると、
あるは私たちを指差し、
新しい言葉が誕生しました。
我が子が言葉を覚え始めた頃というのは、
予期せぬ言葉に出会う頃でもあるのかも知れません。
そしてそれは、
予期せぬ可愛さを見つける瞬間へと繋がるものでもあったように思います。