あるは男の子だから。
そんなふうに決めないで、色々な遊びをしようね。
男の子だって、おままごとやお人形遊びに興味を持っても良いと思うんだ。
これは、いつかのみーくんの言葉でした。
確かに、あるがこれから、
どんなことに興味を持つかなんて、分かりません。
様々な遊びの中で、
物事へ対する関心の幅も、広がっていくものなのかも知れません。
我が家では、あるが男の子だからという概念を捨てて、
どちらかと言えば女の子向きの遊びも積極的に取り入れました。
そんな中で、私が特に好きだったのは、おままごと遊びでした。
あるがお料理をしてくれます。
さて、どんなお料理を作ってくれるのでしょうか。
幼い頃の私は、おままごと遊びが大好きでした。
幼い頃を懐かしく思い出しながら、
あるのお料理を待っていると・・・
幼かった私は、おままごと遊びをたくさんしてきましたが、
こんなに斬新なお料理が出てきたのは、初めてのことでした。
いつでも斬新さを追求するあるシェフとのおままごと遊びは、
私が幼かった頃には体験出来なかった別の楽しさを教えてくれました。