見ててねという要求が増えた頃のあるを思い出しながら、
見ないで!という真逆なあるの姿を思い出していました。
それは例えば、
何かに失敗してしまった時。
あらら、やってしまったねと、あるの方を見ると、
怒ったかと思えば、
次の瞬間には、
失敗してしまったことに対して、
しょんぼりと落ち込んでいるのです。
成長と共に、あるの表情や感情が豊かになり、
そのぶん、私たちがあるに対して感じる可愛さの種類というものも、
増えてきたように思います。
見ないでと怒るあるも、
その後、しょんぼりとしてしまったあるも、
とても可愛かった姿でした。