初めての登園の日。
あるが乗ったバスを見送った私は、
あるの帰りが待ち遠しくて堪りませんでした。
実は、バスから降りたあるとは、
運命の再会のような瞬間をちょっぴり期待しておりましたが、
バスから降りた瞬間のあるの一言は、
であったこともなんだか笑ってしまう思い出。
あるは私が思っていたよりもずっと、
逞しく育ってくれていたのかも知れません。
慣らし保育のため、2時間ほどで帰って来ましたが、
この2時間が、あの日の私にとっては、とても長く感じたことも、
初めて過ごした園内での時間が楽しかったと話してくれたあの日のあるの笑顔も、
大切な思い出です。