ある日、みーくんと遊びながら、
髭が一本出ているのを発見したあるは、
抜いてあげると言って、毛抜きを準備しました。
この、いくよぉ!というあるの姿は、
とても可愛かったシーンでした。
あるに何度も、いくよぉ!と言われ、
身構えたみーくんでしたが、あるの力が足りなかったのか、抜けずに空振り。
抜けない時の方が、余計に痛いはずですが、
やはりみーくんも、あるのこの、いくよぉ!が可愛かったのでしょう。
とても痛そうな顔をしながらも、みーくんは、
決して、やめてとは言わずに、
あるにされるがままになっていました。
何度も失敗しながら、無事にみーくんの髭は抜けましたが、
みーくん、きっと凄く痛かっただろうなと、
あの日の出来事は、
今思い出しても、ちょっとだけ笑ってしまう、
忘れられない日常の一コマとなりました。