学校の授業の中で、
自分が生まれてからのことを振り返るという授業がありました。
思えば、あるが、
自分が赤ちゃんだった頃の姿を知ったのは、
この時が初めてのことでした。
自分が赤ちゃんだった頃の姿というのは、
なんだか不思議な気持ちのするものなのかも知れません。
え?これがあるなの?
赤ちゃんだった自分の姿に驚いていたあるの姿も、
なんだか可愛かった姿でした。
この授業の一環では、
我が子への手紙を書くという私たちへの宿題も出されました。
私たちにとって、
あるが大切な宝物であることは当たり前ですが、
そんな気持ちを改めて言葉にして伝えたのは、
思えばこの時が初めてであったかも知れません。
こうして振り返ってみると、
私たちにとっては、当たり前過ぎて、
言葉にして伝えようなどとは一度も思わなかった気持ちを、
きちんと伝えることが出来た素敵な機会だったなと思います。