毎日の宿題の中で、最も印象的だったのは、教科書の朗読です。
あるが小学校に上がると、毎日、あるが教科書を朗読する声を聞きながら、
家事をしていたことも、今では懐かしい思い出。
そんな朗読の時間の中、一度だけ、
漢字を読み間違えたのは、あるが小学3年生の頃だったと思います。
「案の定」を自信を持って、大きな声で、「あんのてい」と読んだある。
勉強不足と言えばそれまでですが、
あの時のあるの、自信満々の「あんのてい」も、
私にとっての今でも忘れられない可愛かったポイントなのです。