クリスマスの朝、目を覚ますと、
みーくんと私の枕元それぞれに、
プレゼントが置いてありました。
とても驚きましたが、どうやら私たちの元に、
小さなサンタさんが来てくれたようなのです。
パパにもママにもサンタさんが来てくれて良かったね。
あの日の朝のあるは、喜ぶ私たちを見つめながら、
とても嬉しそうに、こんなふうに言ってくれました。
まさか、大人になってから、
こんなに素敵なクリスマスの朝を迎えられる日が来るだなんて、
思ってもいませんでした。
あれは、今でも忘れられない感動のクリスマスの朝でした。