我が子が傷付く姿

我が子が傷付く姿を見るのがこんなに辛いだなんて、

知りませんでした。

 

ゴールデンウィークを過ぎたあたりの園内では、

意地悪をしてしまう子と、意地悪をされてしまう子に別れるのだと、

こんな話を聞いたのは、

あるの様子が、少しおかしくなってからのことでした。

 

幼稚園にね、意地悪する子がいるの

あるにバカって言うんだよ

ある、幼稚園楽しくない

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ゴールデンウィークを過ぎた頃から、こんな言葉に口にするようになったある。

 

お弁当を一口しか食べずに残してきた日には、

胸が張り裂けそうになりました。

 

我が家では、あるが私たちの使う言葉をなんでも真似するようになった頃から、

言葉遣いには非常に気を付けて、子育てをしてきました。

 

言葉には、良い言葉と良くない言葉があって、

目には見えなくても、心が傷付いて、怪我をしてしまう言葉もあるんだよ。

こんなふうに教えてきましたが、

この環境の中で育ったあるは、そのような言葉に免疫がなく、

余計に傷付いてしまったのかも知れません。

 

私たちは、間違えた子育てをしてきてしまったのでしょうか。

 

みーくんと一緒に悩みながら、家族3人で、

「やめて」

の練習を始めました。

 

嫌なことをされたらね、やめてって言うんだよ。

こう何度も教えながら、

幼稚園から帰って来たあるを抱き締めて、

出来るだけゆっくりとした時間を過ごすことを心掛けるようにしました。

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勿論、あの頃の園内での時間にも、

お友達との楽しかった時間もたくさんあったようです。

 

その日の楽しかった出来事も、たくさん聞かせてくれていましたが、

やがて、あの朝がやってきたのでした。

 

 

お米の神様

ママ、あのね、

お米にはね、神様が入っているんだって。

だから、ご飯は残しちゃダメなんだよ。

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ある日の食事の時間に、あるがこんなことを教えてくれました。

きっと幼稚園でのお弁当の時間に、お友達が教えてくれたのでしょう。

 

あるが幼稚園へ通うようになり、

話す言葉の幅が広がり、話の引き出しも、とても増えてきました。

 

そんなあるの話を聞く時間は、本当に楽しい時間でした。

 

 

夜泣きの終わり

思えば長い道のりでした。

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どうしてこの子は、

いつまで経っても一晩眠らないのだろうかと悩んだり、

眠らない体を神様にお願いしたり。

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この子は眠るのが嫌いな子なのかも知れないと悟ったり。

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どんな工夫をしようとも、ずっと夜泣きが続いていたあるですが、

幼稚園へ通うようになり、いつの間にか、夜泣きをすることがほぼ無くなりました。

 

一晩眠れる。

今でこそ、当たり前になりましたが、

あの頃の私たちにとって、それはこの上ない幸せな時間でした。

 

そして、あるは随分、大きくなったのだなと、

こんなところにもまたひとつ、あるの成長を感じたのでした。

 

 

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