2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
クリスマスの朝、目を覚ますと、 みーくんと私の枕元それぞれに、 プレゼントが置いてありました。 とても驚きましたが、どうやら私たちの元に、 小さなサンタさんが来てくれたようなのです。 パパにもママにもサンタさんが来てくれて良かったね。 あの日の…
我が家では毎年、 あるにだけインフルエンザの予防接種を受けさせていましたが、 家族3人で予防接種を受けたのは、あるが小学5年生の時のことでした。 あるがインフルエンザに罹ることはあっても、 何故だか私たちには移らずに、 特に困った過去があったわけ…
仕事が終わったら、出来るだけ早くに帰宅して、 Sボードを持ってあると一緒に公園へ行こう。 あの頃の私の夕方の時間の使い方は、こんなふうに変化していました。 あの頃のあるも勿論、夕方のこの時間をとても喜んでくれていましたが、 こうして振り返ってみ…
Sボードを楽しげに乗りこなすあるの姿を見守っているうちに、 私もやってみたくなりました。 あるが短時間で、あまりにも上手に乗れるようになったので、 私も直ぐに乗れるようになるのではないかと、 僅かにこんな錯覚をしていたことも認めなければなりませ…
ある日のみーくんが、 あるへプレゼントしたのは、Sボードなるものでした。 スケートボードにはタイヤが4個ついていますが、 こちらのSボードは、前後に1つずつ。 タイヤが2個だけしかついていません。 なんだかちょっと危なそうにも感じた乗り物ですが、 …
高学年になると、委員会などの活動を通して、 様々に活躍するシーンが出てきます。 5年生のあるは、放送委員会へ所属していたため、 運動会では、進行や実況中継などを任されることとなりました。 マイクを使って立派に活躍するあるの姿には、 毎年の運動会…
ある。 キミはどうして彼らが入っている籠の蓋を、 ちゃんと閉めないんだい? 廊下に見つけた彼の姿に、 叫び声を上げた日のことを思い出しながら、 ふと蘇ったのは、更に恐ろしかったあの夜のことです。 あれ?いなくなっちゃった。 ある日の夜、彼らの様子…
彼らを初めて我が家にお迎えしたのは、 あるがまだ幼かった頃のこと。 あれからの毎年、夏になると、 必ず彼らお迎えすることになりました。 ある年の彼が脱走した夜は、 今でも忘れられない恐怖の出来事。 ドアを開けると、 廊下に黒っぽいものを発見したの…
毎年の夏になると、必ず高熱を出していた私ですが、 1日足りとも休むことの出来ない子育てに向き合いながら、 体調管理の面において、真剣に考えさせられるようになり、 あるの成長と共に、気が付けば、 体調を崩すことがなくなっていきました。 これは、 我…
あるね、ママのこと、おんぶ出来ると思うんだ。 あるの背中に乗ってみて? まだ私よりも体が小さいあるですが、 突然に、こんな主張を始めた日がありました。 あまりにも自信満々なあるの様子に、 恐る恐る背中に乗ってみると、あるは私を背負ったまま、 テ…
みーくんの提案から、 毎年、野菜を作るようになったのは、いつからだっただろう。 我が家では、 トマト、茄子、オクラ、ピーマンを作っていました。 あるが幼かった頃は、一緒に野菜の収穫を。 やがて、成長したあるは、 立派に野菜の収穫を担当してくれる…
当時使っていた携帯電話の中に収められていた写真の中に、 あると2人で変顔を撮った写真を見つけました。 これは、買い物をするみーくんを待っている間に、 あると2人で写真を撮って遊んだ時のものです。 みーくんのクールさを、どんどん崩していったあるは…
勉強の面において、 学年が上がれば上がるほど、得意科目と苦手科目が、 はっきりとしてくるとも言えるのかも知れません。 どうやらあるは、 社会科が苦手だった私に似てしまったようだと気が付いたのは、 あるが高学年になった頃からでした。 自分にとって…
あると私の手を重ね合わせて、 手の大きさを比べた写真を見つけました。 思えばあるは、あの頃から少しずつ、 手や足の大きさを比べたがるようになりました。 あの頃になると、大きくなったなと、 あるの成長を感じる場面ばかりがとても増えてきましたが、 …
あるが小学5年生になったタイミングで、 武道を習わせることにしました。 周りのお友達も皆、何かの習い事をしており、 あるも何かをやってみたいと、 こんな声が聞こえるようになったことがきっかけでした。 それならと、武道を薦めたのには、実は理由があ…
小学生時代のみーくんは、道草少年であったようで、 学校からの帰り道には、 道端で見つけた様々な宝物で遊びながら、 長い時間を掛けて帰宅するのが当たり前だったと、 こんな話を聞かせてくれたことがありました。 道に草が生えていていることも、 道に石…
野球ボールとグローブ、それからサッカーボールを持って、 あると2人でピクニックへ出掛けることが増えたのは、 みーくんのお休みがあまりないことからでした。 特に、キャッチボールは殆どやったことがなかった私ですが、 初心者の私に合わせた球を投げてく…
ある。 キミは、覚えているかな。 小学校へ上がったばかりだったキミは、 ひとりで道路を歩くことが怖くて、 2人で決めた場所までを毎朝一緒に歩いたね。 いってらっしゃい いってきます いつもの場所で挨拶をして、 ひとりで歩き出したキミは、 少し歩いた…
学童保育を卒業した後の、 夏休みや冬休みなどの長期間のお休みには、 私の実家へあるをお願いしていました。 あるがまだ幼かった頃に、 早期退職の道を選んだ父が、 主にあるのことを見ていてくれました。 我が家では、 あまり触れる機会のない囲碁や将棋を…