2022-05-07 あるの鍵穴 幼児期 家に入る時も、車に乗る時も、鍵を使う私たち。 あの頃のあるにとって、鍵という存在は、 とても魅惑的なアイテムであったのだと思います。 私たちの鍵を見つけると、貸して欲しいと猛アピール。 そうして、見事ゲットした鍵を持って向かう先は、ある専用の鍵穴です。 あるにとっての鍵穴は、ひとつだけ。 鍵を開けた向こう側、 あの頃のあるにはどんな世界が見えていたのでしょうか。