誰かの幸せを喜ぶということ

あれは、何年生の運動会だっただろう。

朝から暑い雲に覆われて、今にも雨が降り出しそうな天気の中、

運動会が開催された年がありました。

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案の定とでも言うべきか、あの年は、午後から雨が降り、

急遽、午後の部を別な日に延期するという形がとられました。

 

午後の部は、平日に行われることになったため、

私は、観に行くことが出来ませんでしたが、私の母が観に行ってくれました。

 

あの日は、

友達の活躍を自分のことのように喜ぶあるの姿があったのだと、

こんな話を聞きました。

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その姿を自分の目で見ることは出来ませんでしたが、

あるは、

誰かの幸せを心から喜べる子に育ってくれたのだと、

胸が熱くなったのも、今でも忘れられない素敵な思い出です。