実は、私、あるのことで、心配していたことがありました。
あるは、耳が聞こえ難いのではないかという心配でした。
あるは、約3800gと、大きめに生まれてきました。
新生児の頃は、
他の子よりも、体が大きいから泣き声も大きいのだと思っていましたが、
成長するにつれて、それにしても、と考えるようになってきました。
そうして、あるが少しずつ成長してきた頃から、
時々していたのは、聴力のチェックでした。
ある
例えば、テレビを観ている時などに、
後ろから、とても小さな声で、あるを呼んでみます。
すると、クルッと後ろを向いて反応してくれました。
どうやら、耳は、ちゃんと聞こえているようです。
初めて、このチェックをした時は、心底ホッとしました。
これは、あるが、ある程度大きくなるまで、時々やっていたチェックでした。
私の考え過ぎだったようですが、あの頃の私は、真剣でした。
因みに、
成長した今現在も、あるは、声が大きい方です。
そして、よく通る声でもあります。
声が大きいのも、よく通る声も、みーくん譲りです。
こうして振り返ってみると、
声が大きい人というのは、生まれた時から声が大きいのかも知れないと、
今、初めて、こんな発見をすることが出来ました。