ゲーム機に夢中だったあるですが、
やがて、カードゲームにも興味を持つようになり、
友達と遊びに出掛ける時は、
ゲーム機とカードゲームを持って出掛けるというスタイルへと変わっていきました。
あるに教えてもらいながら、
一緒にカードゲームで遊んでみたことがありましたが、
なんというか、ルールが難しすぎるように思いました。
何度説明されても、どうもついていけないのです。
こんな私とは真逆に、みーくんは、
自分のカードまで購入し始めて、
あるとのカードゲームの時間を楽しみました。
振り返ってみれば、あるが興味を持ったものに、
ついて行けない部分が出てきたのは、あの頃からだったのだと思います。
カードゲームをしている時の私は主に、
見守る係となりましたが、
楽しそうなあると、子供みたいなみーくん、
兄弟のように遊んでいる2人を見守った時間も大切な思い出です。