あるは、ファーがついたものに目がありません。
ぬいぐるみでも、お布団でもなく、
私の持ち物についているファーが大のお気に入り。
冬になると、私のアイテムは、ファーたちに囲まれますが、
ファーがついた私の持ち物全てに、
スリスリしていたあるも、可愛かった姿でした。
いつの頃からか、出掛ける度に、
先に靴を履いたあるが、
私のブーツの中に手を入れて、
ファーの感触を楽しむという工程が生まれました。
あるがファーの感触を楽しみ尽くすまで、
ブーツを履くことが出来なかったのも、なんだか笑ってしまう思い出です。